こんにちは。副業大家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
アパート4棟、戸建3戸、を所有しています。(2021年11月現在)
今回は、番外編。
以前に、不動産投資に関する電子書籍を出版しました。
そして、電子書籍の表紙デザインを、ココナラを利用して作成したのでレビューします。
副業で、電子書籍の出版を考えている人向けに書きました。
・電子書籍の出版に興味がある!
・売れる電子書籍をつくるポイントは?
・どんな手順で発注するの?注意点は?
該当する人は続きをご覧ください。
Kindleとは
Kindle(キンドル)とは、amazon社が提供する電子書籍関連サービスのこと。
そして、Kindleとはamazon社が販売している電子書籍専用デバイスの名称でもあります。
この記事では、kindleとは、前者を指します。
ちなみに、電子書籍のkindleは、専用のkindle端末がなくてもパソコンやタブレット、スマホでも読むことができます。
不動産投資とKindle本はストック型ビジネス
不動産投資とKindle本の共通点は、ストック型ビジネスであること。
- 不動産投資:一度家賃をいただく仕組みをつくれば、働かなくても収入が得られる
- Kindle本:一度、本を出版して売る仕組みをつくれば、働かなくても収入が得られる
資産所得が得られるのが最大の魅力です!
資産所得を得るために、不動産投資を始めてましたし、今回、はじめて電子書籍を書きました。
Kindle出版のメリット
- 資産収入(不労収入)である
労働収入ではないので、寝ている間も本が働いてくれます - 本業と両立できる
空いた時間に執筆ができる - 極めてローリスク
かかるコストは表紙のデザイン費(5,000~6,000円)のみ - SEOに強い
著者名やタイトルで検索すると、上位に上がるようになる
Kindle出版のデメリット
- ある程度の文字数を書く必要があるため、簡単ではない
- ある程度の期間が必要であるため、時間が確保できない人は難しい
圧倒的にメリットの方が大きい!
別記事で、電子書籍(Kindle)の出版方法を解説しています。
必要な文字数や、印税率、かかった日数など、事例を挙げて説明しているので、電子書籍の出版に興味がある方は、参考になると思います。
ココナラとは
ココナラとは、知識・スキル・経験など、みんなの得意をサービスとして出品・購入できるスキルマーケットのこと。
- 似顔絵・イラスト・漫画:SNSやTwitterのアイコンなど
- デザイン:本デザイン/法人ロゴ/チラシデザイン
- 動画・写真・画像:動画広告/結婚式ムービー/Twitterバナー作成
- 音楽・ナレーション:詞作曲/セリフ読み上げ
- Webサイト制作・Webデザイン:ホームページ制作/ECサイト構築
- ライティング・ネーミング:ログ記事作成/キャッチコピー提案/文章リライト
- 翻訳・語学:国語文翻訳/オンライン語学レッスン
など幅広いジャンルのスキルを売買できます。
ビジネスからプライベートまで、様々なシーンで利用することが可能なサービスです。
ココナラで制作発注するデメリット
①基本的には、文字(テキスト)で、やりとりする
クリエーターと、トークルームという、チャットのような画面でやりとりします。
基本的に、電話で打ち合わせをしたくても、できないことが多いです。
※中には、電話打ち合わせOKのクリエーターもいますが、その場合、別途「電話相談サービス」という商品を購入する必要があります。
②指示出しのスキルが必要
こちら側の制作物の完成イメージを、具体的に伝えるテクニックが必要です。
上記のように、基本的に、文字(テキスト)のみで、クリエーターとやり取りを進めますし、”修正が2回まで”、という条件付きの場合も多いため、注意が必要です。
口では伝えやすいニュアンスを、いかに言語化するか、がポイントです。
ココナラで制作発注するメリット
①すべてネットで完結
直接、クリエーターと会う必要がないので、どこに住んでいても利用できます。
そのような理由により、コロナ禍により、利用者が増えています。
②制作サンプルやレビューが掲載されているので比較が簡単
クリエーターの成果物や、利用者からの評価、件数などが、公開されているので、クリエーターのスキルや実績などが、理解できます。
③個人やフリーランスと直接取り引きできるので業者と比べてお得
クリエーターと直接やり取りができるので、広告代理店のような業者を介さないので、非常にお値打ちです。
また、副業で登録しているクリエーターもいるため、びっくりするくらい安い金額で発注することができます。
ココナラを利用した体験談|利用の流れ
電子書籍の表紙デザイン作成をするために、ココナラを利用しました。
利用の流れ
①企画
競合になる電子書籍や、ビジネス本を参考にしました。
不動産投資関連の書籍の表紙は、
「文字数多く、ごちゃごちゃした印象を与える書籍が多いこと」
「赤や黒、黄色などギラギラした色使いの本が多いこと」という印象を持ちました。
⇒「文字数が少なく、ナチュラルなイメージのデザイン」にしようと考えました。
②クリエーター選定&web決済
公開されている、クリエーターの成果物や、利用者からの評価、件数などをチェックして、選びました。
ココナラを使うのは初めてでしたし、実績が豊富で、デザイン力があり、なおかつ高評価という、間違いなさそうなクリエーターに決めました。
決済方法は、私はクレジットカードを選びましたが、他には
- キャリア:NTTドコモ、au、ソフトバンク
- コンビニ
- 電子マネー
- 銀行振込
など幅広く対応しています。
③依頼(指示出し)
お互いの完成形イメージを一致させるために、かなり細かく依頼しました。
④デザイン案の連絡
依頼した2日後に、デザイン案が送られてきました。
送られてきたのは2パターンですが、色やフォント、文字の位置など、組み合わせて選べるように提案されました。
⑤修正依頼
”Aのデザインで、「タイトル」をセンター揃え”で、修正をお願いしました。
⑥再度、デザイン案の連絡
修正依頼をした数時間後に、修正後のデータが送られてきました。
⑦デザインの確定
⑧納品
トークルーム上で、納品データがアップロードされるので、ダウンロードして納品です。
⑨クリエーターへの評価
お世話になったクリエーターへの評価をします。
5点満点中、何点か評価し、利用した感想(公開用)を送ります。
かかった日数
- 依頼:4月8日
- 納品:4月11日
たった3日間で完成しました!
かかった費用
6,000円
ちなみに、このかけた費用を4日間で回収できました。
ココナラで表紙デザインを発注していなければ、ここまで売れなかったと思います。
非常にコスパが高かったので、大満足です!
別記事で、電子書籍の紹介をしているので、もし宜しければご覧ください。
初心者必見!電子書籍(Kindle本)の紹介|戸建投資のノウハウを1冊にまとめましたまとめ
今回、初めて利用しましたが、安くて腕の良いデザイナーさんに発注できて、非常に満足度が高いです。
電子書籍の表紙デザイン以外にも、Twitterのバナー、会社のロゴ作成など、様々なシーンで利用したいと思いました。
副業で自分のビジネスを大きくしようと考えている人にとって、強い味方になってくれるサービスです!