セミリタイアしたい人必見!資産所得で月1万円の作り方・稼ぎ方を解説

こんにちは。不動産投資家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
2020年から不動産投資を始めて、アパート4棟・戸建4戸を所有しています。(2022年3月現在)

今回は、資産所得(不労所得)について解説します。

私は、今まで資産所得を増やし続けたことで、2022年にセミリタイヤすることができました

セミリタイアFIREしたいなら、必ず資産所得を作る方法を知る必要があります。

今まで、不動産投資以外にも、株式投資、電子書籍の出版、ブログ運営、ストックフォトなどに取り組んできましたので、その経験を基に、不労所得を比較します。

・具体的に、どんな資産所得があるの?
・それぞれ、資産所得を作るための方法を教えてほしい。
・不労所得で月1万円を作る難易度、必要な資金や期間は?
・まさどんは、今までどんな資産所得を作ってきたの?
・まさどんの、オススメの資産所得は?

この記事をご覧いただくことで、

各資産所得の特徴が理解でき、必要な資金や期間、難易度がわかるようになります。

気になる人は続きをご覧ください。

資産所得(不労所得)とは

資産所得とは

資産所得とは、労働をせずに、資産から得る所得のことを指します。また、不労所得と呼ぶこともあります。

それに対して、勤労所得は、労働の対価として受け取る給与や報酬です。

たとえばアルバイトなどの勤労所得では、時間あたりの労働の対価として報酬が支払われます。

不労所得はこれとは異なり、決まった時間働いたかどうかにかかわらず収入が得られます。

セミリタイヤFIREをするためには、資産所得を増やし続けることが必要不可欠。

資産所得>生活費

理論上は、この状態になれば労働しなくても生活できることになります。

自分の代わりに働いてくれる資産を持ち、コツコツと不労所得を作り続けましょう。

資産所得のメリット・デメリット

資産所得のメリット

寝ていても、遊んでいても、収入が得られるため、時間の自由が手に入ります

仮に、体調を崩して働けなくなっても、会社が休業や倒産をしても、生活費以上の不労所得があれば、困ることなく、生活ができます。

資産所得のデメリット

資産所得を作るのは、簡単なことではありません

ある程度の時間、労力、資金が必要になるので、自動収益化の仕組みをつくる前に挫折してしまう人が多いのではないでしょうか。

また、この界隈では、詐欺が多いので騙されるリスクもありますし、世間からは怪しいイメージを持たれているではないかと思われます。

資産所得の作り方教えます。簡単ですよ。一日たったの〇分のみ!

そう言って近づいてくる人がいたら、まず詐欺と思って良いと思います。

資産所得を作るのは、簡単ではありませんので、お気をつけください!

資産所得の種類

資産所得には、以下のようなものがあります。

  • 不動産からの家賃
  • 株の配当金
  • 本、電子書籍、noteなど情報商材らの印税
  • 音楽の印税
  • 写真の使用料
  • ブログからの広告収入

この中で、特にオススメなのは以下の資産所得。

  1. 不動産からの家賃
  2. 株の配当金
  3. ブログ
  4. 電子書籍(Kindle本)

どれが良いとか悪いとかはないので、それぞれ特徴を理解して、自分に合った資産所得を選ぶことが大切です。

資産所得(不労所得)の増やし方|月1万円作る方法

今までの資産所得づくりの経験をもとに書きます。

今まで取り組んできた資産所得づくりの経験をもとに、月1万円を作るための具体的な方法、必要な期間や資金、難易度などで、比較します。

あくまでも、私の個人的な意見です。客観的な根拠はありませんので、ご理解宜しくお願いします。

また、難易度は、資産所得を得る難易度です。セミリタイヤを達成する難易度ではありません。

私が月1万円を達成した体験をもとに評価しています。

資産所得づくりの比較表

種類不動産投資株式投資電子書籍(Kindle本)ブログストックフォト
こんな人にオススメセミリタイヤを目指す人すぐに資産所得が欲しい人貴重なノウハウ経験がある人すぐに結果を求めないカメラ好きな
オススメ度
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(1 / 5.0)
難易度
(3 / 5.0)
(2 / 5.0)
(4 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
必要な資金500万円~400万円~6千円~2万円~数万円~
必要な期間3ヶ月~0か月~1ヶ月~1年~

不動産投資

メリット

  • FIREやセミリタイヤすることができる
  • 銀行融資が受けられる(レバレッジを効かせることが可能) 
  • ちゃんと勉強すれば、まず失敗はしない
  • 税金のコントロールがしやすい
  • リスクのコントロールがしやすい
  • 家賃収入をいただく手法なので、安定している

デメリット

  • かなり勉強する必要がある
  • まとまった現金がないとできない
  • 失敗した場合の損失が大きい
  • 多額の借金をするので、金銭的なリスクを背負う
  • 一度物件を買ってしまったら、気軽にやり直すことができない

具体的な方法

中古戸建を1戸買う。

私の経験上、300万円の自己資金で月4万円程度のキャッシュフロー(資産所得)が現実的な金額。

ただし、これは不動産投資1年目の数字。

今後、経験値を積んで、大家としてのレベルが上がれば、物件の仕入れもしやすくなり、安くリフォームできるようになるため、投資効率が良くなるはず。

月1万円の資産所得をつくるには約130万円必要、ということになりますが、現実的には、資産所得月1万円分を買うわけではないですし、突然の修繕に備えて、最低でも500万円程度、必要になると思います。

一言コメント

不動産投資は、不動産、建築、融資、リフォーム、保険、税金、管理など、幅広い知識が必要になるため、かなり勉強する必要がありますが、ちゃんと勉強すれば、まず失敗はしないはずです。

そして、まとまった資金が必要になるため、参入障壁が高く誰でもできる投資ではありません

その分、ライバルが少なくて弱く、比較的稼ぎやすいジャンルだと感じています。

私自身、3ヶ月間、猛勉強してから始めました。
最低限、必要な知識は3ヶ月あれば得られますので、簡単ではありませんが、すごく難易度が高いわけではないと思います。

他の資産所得よりも規模拡大のスピードが早いため、セミリタイヤを目指すなら不動産投資が最短です!

株式投資

メリット

  • 完全に放置ができる
  • ちゃんと勉強してルールを守れば、まず失敗しない
  • それほど資金がなくても始められる
  • 副産物アリ(財務諸表が読める・経済に興味を持つ)
  • 売買のタイミング次第で、かなり儲けられる

デメリット

  • 稼げたとしても年利3~5%が相場
  • 資金がない人にとっては、あまり旨味がない
  • そこそこ時間をかけて勉強する必要がある

具体的な方法

配当利回り3%の銘柄を、400万円分買う。

高配当の個別株や、米国ETFをおすすめします。

一言コメント

株式投資は相場があるので、基本的には相場以上に稼ぐことが難しいです。

仮に、相場以上に稼ごうとした場合、ハイリスクになるため、負ける確率が上がります。

しかし、例外があり、5~10年に一度の大チャンスがやってきます

そのチャンスを逃さなければ、大きく稼ぐことができます。

実際に、私は2020年3~4月の株価暴落のチャンスを逃がさなかったことで、まとまった資金をつくることができ、そのため、はじめて1棟アパートを購入することができました。

基本的なルールを守れば、まず損することはないと思いますので、資産所得の難易度としては低め

でも、株式投資でセミリタイヤするのは現実的には、かなり難しいです。

仮に税引き後配当利回りが3%だとしたら、1億円の資金があって年間300万円の不労所得。

ほとんどの人は、1億円の現金なんて持っていませんから。

別記事で、素人でも勝てる株式投資の方法について解説しています。

【株式投資】素人でも勝てる銘柄の選び方と買うタイミング|16年で1,000万円以上稼いだ投資術

電子書籍(Kindle本)

メリット

  • 出版してしまえば、完全に放置ができる
  • 出版するためのコストが極めて低い
  • Amazon社のプラットフォームが使える
  • 設備投資不要(PC、word、ネット環境があれば出版できる)
  • 全く売れなくても、ほぼノーリスク
  • 出版後でも、簡単に修正や加筆ができる

デメリット

  • 売れない本は、全く売れない
  • 数冊の出版では、利益はお小遣い程度
  • 世間から5段階で評価される(厳しい評価をされることもある)

具体的な方法

売れる電子書籍を出版する。

当然、どんな電子書籍を何冊出版するのか、次第。

一言コメント

2021年4月にはじめて電子書籍を出版し、これまで3冊出版しました。

3冊で、月の収益(不労所得)は1~1.5万円

電子書籍は、出版してしまえば、完全に放置ができるので、完全な不労所得です。

気をつけなければいけないことは、テーマ選びターゲット選び

ただ単に、電子書籍を出版すれば売れるわけではありません。

出版した3冊のうち、2冊はそこそこ売れましたが、1冊は全く売れていません…。

副業や稼ぐことをテーマにすれば、そこそこ売れるはず。
でも、それ以外では、おそらく尖ったテーマでなければ売れないと思いますので、難易度はやや高めに評価しました。

別記事で、電子書籍の出版方法について詳しく解説しています。

【資産所得】Kindle本の出版方法|3冊自費出版してわかった電子書籍の作り方

また、noteで電子書籍の収益報告や感想など詳しくしています。

まさどんの複業ラボ:複業報告2021年12月|電子書籍編

ブログ

メリット

  • 拡散の力を利用できる
  • 実践しながらwebマーケティングやwebライティングが学べる
  • ローコストで始められる
  • 営業(商品紹介)ツールとして優れている

デメリット

  • マネタイズまで、ある程度期間が必要
  • 継続が難しい人が多い
  • かなり勉強しないといけない

具体的な方法

特化ブログで100記事を目指して書いて、アドセンス&アフィリエイトでマネタイズする。

一言コメント

ブログの最大の魅力は、拡散の力を利用できること。

電子書籍も可能ですが、ブログの方がwebの強みを生かしやすいと感じます。

アフィリエイトやアドセンスで自動収益の仕組みをつくることは可能ですが、資産所得で月1万円以上稼ごうとなると、かなり難易度が高い

一方で、自分の商品販売であれば、比較的稼ぎやすいと感じます。

2021年1月にブログを始め、これまでアフィリエイト&アドセンスの収益は月500~2万円程度。
ただし、2万円達成は1度だけで、ほとんどが500円~1,000程度。かなりラッキーだったと思います。

自分の商品販売では、70万円ほどの収益があるのですが、今回の趣旨は不労所得。

そして、現在ブログ2年目。2年目のうちに、アフィリエイトとアドセンスで、月1万円は達成を目指しています。

達成したら、どこかの機会で報告し、そのプロセスも全て公開したいと考えています。

noteで、約1年間のブログ運営をした結果報告をしています。収益や感想など。

まさどんの複業ラボ:複業報告2021年12月|ブログ編

ストックフォト

メリット

  • 趣味と実益を兼ねてできる
  • デジカメがあれば始められる
  • 維持費がかからない
  • 全く売れなくても、ほぼノーリスク

デメリット

  • プロのカメラマンがライバルになるため、売るのが難しい
  • かなり枚数を撮る必要がある

具体的な方法

ストックフォトで、1ヶ月間で125枚売る。

一言コメント

2021年9月から始め、4ヶ月かかりましたが、ようやく1枚売れました。

1枚売れて、80円

どれほどのポテンシャルがあるのか、まだよくわかっていないので、これから研究していきたいと考えています。

ただ、125枚売るのは、かなりハードルが高いような気がします…。

資産所得づくりにチャレンジした感想

簡単ではありませんが、チャレンジして良かったです。

資産所得を作り始めてから結果が出るまで、本気で取り組んでも、2~3年くらいかかると思いますが、チャレンジする価値があると思います。

そして、資産所得全てに共通して言えるのは、誰も教えてくれない、ということ。

自分で調べて、考えて、実践するしかありません。

でも、簡単ではないからこそ、やりがいがありますし、収益化の仕組みができた喜びや達成感を感じます

そして、やはり資産所得の中でも、セミリタイヤを目指す人には、不動産投資を強くおすすめします!

まとめ

資産所得の作り方について、解説しました。

今回の記事の要点は以下のとおり。

  • セミリタイヤやFIREしたいなら、必ず資産所得を作る方法を知る必要がある。
  • セミリタイヤやFIREを達成するには、「資産所得>生活費」の状態をつくること。
  • 資産所得は簡単にはつくれない。詐欺も多いので、要注意。
  • 資産所得でオススメなのは、「不動産」「株」「電子書籍」「ブログ」。それぞれメリット・デメリットを理解して、自分に合った資産所得を選ぶこと。
  • セミリタイヤやFIREを目指すなら、不動産投資一択。

今回は以上です。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました!

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