こんにちは。不動産投資家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
アパート4棟、戸建4戸を所有しています。(2021年12月現在)
今回は、番外編として、kindle電子書籍の出版方法について解説します。
・何か副業を始めたい。
・資産所得や不労所得を得たい。不動産投資以外に何がオススメ?
・ローリスクで始められる副業が良い。
・電子書籍(Kindle本)に興味がある。どうやって出版するのか手順を詳しく教えてほしい。
・Kindle本出版で、気をつけることは?どうすれば売れる?
この記事をご覧いただくことで、
電子書籍(Kindle本)の出版方法や、売れるためのコツがわかります。
該当する人は続きをご覧ください。
Kindleとは
Kindleとは
Kindle(キンドル)とは、amazon社が提供する電子書籍関連サービスのこと。
そして、Kindleとはamazon社が販売している電子書籍専用デバイスの名称でもあります。
この記事では、kindleとは、前者を指します。
ちなみに、電子書籍のkindleは、専用のkindle端末がなくてもパソコンやタブレット、スマホでも読むことができます。
不動産投資とKindle本はストック型ビジネス
不動産投資とKindle本の共通点は、ストック型ビジネスであること。
- 不動産投資:一度家賃をいただく仕組みをつくれば、働かなくても収入が得られる
- Kindle本:一度、本を出版して売る仕組みをつくれば、働かなくても収入が得られる
資産所得が得られるのが最大の魅力です!
資産所得を得るために、不動産投資を始めてましたし、今回、はじめて電子書籍を書きました。
Kindle出版のメリット
- 資産収入(不労収入)である
労働収入ではないので、寝ている間も本が働いてくれます - 本業と両立できる
空いた時間に執筆ができる - 極めてローリスク
かかるコストは表紙のデザイン費(5,000~6,000円)のみ - SEOに強い
著者名やタイトルで検索すると、上位に上がるようになる
Kindle出版のデメリット
- ある程度の文字数を書く必要があるため、簡単ではない
下記、参照ください - ある程度の期間が必要であるため、時間が確保できない人は難しい
圧倒的にメリットの方が大きい!
必要な文字数
特に必要な文字数に定めはありません。
何文字でもOKです!
ルールに定めはありませんが、有料で販売するわけなので、あまりにも短いと読者さんに満足してもらえません。
私は、他の電子書籍を参考に2~3万文字を目標にしました。
参考までに、紙の書籍では10万文字必要と言われています。
文字数のハードルが低いです!
2種類の売上
印税
35%か70%どちらかを選びます。
35%の場合
- 他の書店でも販売可能
(楽天koboやiBooksストア等) - 価格帯:99~20,000円
70%の場合
- KDPセレクトに登録
※下記参照 - kindleストアの独占販売となる
- 価格帯:250~1,250円
※KDP セレクト:より多くの読者を獲得し、無料で収入を増やすことができるようにする無料の Kindle 本プログラム(Amazon社HPから抜粋)
ちなみに私は70%を選びました。
参考までに、紙の書籍では印税相場が10%。
印税70%は、とても魅力的です!
分配金
KDPセレクトに登録した場合、kindle Unlimitedの利用者が無料で読むことができるようになります。
この場合、1ページ当たり約0.5円の分配金が入ります。
⇒売上は、「売れた時の印税」と「読まれた時の分配金」を合算した金額です!
出版した電子書籍の紹介
タイトル
【副業から始める不動産投資】「戸建投資術」完全解説!
価格
480円
※Kindle Unlimitedの利用者は無料
本を無料で読む方法があります。
①Kindle Unlimitedの利用者(月額980円払っている人):無料で読めます
②Kindle Unlimitedをはじめて利用する人:30日間の無料お試し期間中に読めます。
Kindle Unlimitedとは、Amazon社が提供する本の読み放題サービス。
Amazon会員であれば誰でも月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間もあります。
また、200万冊以上の書籍が読み放題で、月額料金に対してコスパが非常に良いサービスです。
必要な仕事道具
- パソコン
- word
- ネット環境
メモ帳でも良いですが、私はwordを使いました。
出版までの流れ
- wordにて、記事の作成
- 表紙の作成
「ココナラ」を使い、プロのデザイナーに依頼しました - kindleのwebサイトから記事をアップロード
- タイトルや価格を決める
- 出版
かかった日数
記事作成
・記事作成:4日
・記事推敲:2日
⇒合計:6日
表紙デザイン
・企画&発注:1日
・デザイナーとのやり取り:3日
⇒合計4日
10日間で作成できました!
かかったコスト
表紙デザイン:6,000円!
6,000円のみ!
文字数
約32,000文字
ココナラについて
ココナラとは、知識・スキル・経験など、みんなの得意をサービスとして出品・購入できるスキルマーケットのこと。
今回、初めて利用しましたが、安くて腕の良いデザイナーさんに発注できて、非常に満足度が高いです。
電子書籍の表紙デザイン以外にも、Twitterのバナー、ロゴ作成など、様々なシーンで利用したいと思いました。
ちなみに、かけたコスト(6,000円)を4日間で回収できました。
ココナラで表紙デザインを発注していなければ、ここまで売れなかったと思います。
非常にコスパが高いので、満足です!
あわせて読みたい
別記事で、体験談としてココナラを利用した感想を書きました。
【副業】電子書籍(Kindle本)の表紙デザインでココナラを利用した体験談結果
不動産投資部門 新着ランキング&売れ筋ランキングで1位になりました!
ランキング
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売れ筋ランキング
⇒リリースして4日目で、投資額6,000円を回収!
不動産投資では、CCR25%、つまり「4年で回収すればOK」という判断をしますので、
いかに投資効率が良いのかがわかります。
最後に
時間はそこそこかかりますが、金銭的なリスクは極めて低く、メリットの方が大きいので、おすすめできる副業と言えます!
もしご興味ある方はチャレンジしてみてくださいね。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!
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