不動産投資に宅建士は必要?|資格取得のメリット・デメリットを大家&宅建士が解説

こんにちは。副業大家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
アパート4棟、戸建3戸を所有しています。(2021年11月現在)

今回のテーマは、不動産投資に宅建士が必要かどうかについて。

私は2015年に宅建士試験に合格し、宅建士登録をしています。大家&宅建士の視点で、詳しく解説します。

今回は、初心者向けの内容です。

・不動産投資を始めたいけど、宅建士の資格って必要?
・資格取得のメリットとデメリットは何がある?
・資格を取得するのに、いくらくらいかかる?

不動産投資に宅建士資格は必要?

マストではありませんが、持っておくとベターです!

必須ではありませんが、宅建士レベルの知識は必要!

ただ、資格があると尚良いので、時間に余裕がある人は試験勉強しても良いと思います。

宅建士(宅地建物取引士)とは

不動産

宅建士は、不動産投資家のためではなく、不動産屋のための資格です。

残念ながら、宅建士資格の勉強を通じて、不動産投資に必要な、不動産の購入方法、客付方法、節税方法などが学べるわけではありません。

1日でも早く不動産投資で結果を出したければ、宅建士資格の試験勉強をするのではなく、

youtubeや本、ブログなどで不動産投資の勉強した方が良いと思います。

ただ、不動産に関する法律など基礎知識が得られるので、

宅建士資格のテキストを読んで、勉強することには賛成です!

さらに、宅建士資格を所有しているとメリットも大きいので、時間を確保して、試験勉強にチャレンジしても良いと思います。

宅建士取得のメリット

メリット

理由①:不動産に必要な知識が得られる

不動産投資は動く金額が大きいため、1つのミスが致命傷になりかねません。

例えば、

  • 基本的に、市街化調整区域は再建築不可(例外あり)
  • 土砂災害レッドゾーンは建築が難しい場合がある
  • 市街化区域の農地は、宅地への転用が簡単
  • 4m以上の幅員道路に2m以上接していなければ、再建築不可
  • 前面道路の幅員4m以下であれば、再建築時にセットバックが必要
  • 大家にとっては、根抵当権ではなく普通抵当権の方が好都合(当然のように根抵当権を設定される金融機関がある)
  • 宅建業者無免許で、短期転売を繰り返すのは違法行為
  • 普通借家契約と定期借家契約の違い(大家にとっては定期借家契約がベター)

大家として、知っておくべき知識を得ることができます。

理由②:融資が受けやすくなる

銀行から融資を受ける時に、宅建士資格があると、プラスの評価をしてくれます。

ただ、資格があるから確実に、というわけではないので、プラスα程度という認識で良いかもしれません。

体験談

私が大家実績がなかった頃の体験談です。

大家実績がない人でも、宅建士資格があると融資を通しやすい

と某金融機関の支店長に教えてもらいました。

そして、その通り、融資してもらうことができました。

別記事で、1棟目で融資を受けられた時の様子を紹介しています。

【不動産投資】初めての物件で半額以上の指値成功!築29年で利回り16.1%の戸建投資の事例

理由③:仲介業者と円滑にコミュニケーションを図ることができる

仲介業者の発言が全て理解できるので、円滑にコミュケーションを図ることができます。

また、「宅建士資格が所有している」=「不動産の知識がある」と認識されるので、信頼関係を築きやすいと思います。

理由④:宅建業者免許取得のハードルが下がる

大家デビューした後のステップアップとして、宅建業者免許の取得も視野に入れて良いと思います。

というのも、宅建業者免許があることで、短期売買を繰り返すことができるようになるからです。

つまり、以下の行為を繰り返しできるようになります。

●中古戸建を安く仕入れてリフォームし、キレイな中古物件として再販する
●古家付き土地を安く仕入れて、解体して土地として売却する

かなりグレーではありますが、この行為を宅建業無免許の人が行うと、法律違反になる可能性が高いので要注意です!

宅建業者免許を取得するには、従業員5人に対して、専任の宅建士が1人必要です。
もし、代表者が宅建士であれば、従業員を雇用する必要がないので、それだけハードルが下がります。

また、宅建業免許取得のデメリットとして、160~180万円ほどかかりますが、すぐに回収できると思うので、私自身、セミリタイヤ後に免許取得するつもりです。
※専任の宅建士:本業がある場合は専任になれない。

宅建士取得のデメリット

デメリット

デメリット①:時間が必要

宅建士に合格するのに300~350時間が必要と言われているので、正直なところ、楽ではありません。

試験当日の6か月前くらいから少しずつ勉強を始め、3カ月前からは、平日3時間、休日8時間は試験勉強をしました。

仕事の合間に、時間を確保しなければいけないので、かなり大変だった記憶があります。

時間が必要
合格するのに300~350時間必要

デメリット②:費用がかかる

通信講座のユーキャンを選びました。

かかった教材費は、約6万円。

その他、参考書を購入しているので、合計8万円程度かけたと思います。

宅建士取得にかけた金額
約8万円:通信講座と書籍あわせて

体験談|宅建士資格の勉強

ユーキャン

合格までかかった年数

宅建士試験の合格に2年かかりました。

通信講座を選んだ理由

当時、住んでいた地域から最寄の通学講座の会場まで、車で片道2時間半。
この時点で、通学は選択肢から外れ、自ずと、独学か通信講座のどちらかの選択になりました。

2014年は、費用面を優先し独学で臨みましたが、散々な結果…。

最寄の本屋で良さそうな本を買って、試験勉強しましたが、合格するための勉強量や時間の確保など感覚が掴めず、当日の試験は質問すら半分くらいしか理解できませんでした。

独学では厳しいことがわかり、2015年は、通信講座であるユーキャンの宅建士講座に申し込みました。

ユーキャンを選んだ理由

通信講座の知名度があるためです。

正直なところ、他の通信講座と比較することはなかったです。

「通信講座=ユーキャン」という、イメージがありました。

試験勉強の進め方

1年前の反省点を活かし、教材の中に同封されていた計画表に則って、計画的に試験勉強を進めました。

試験当日の6か月前くらいから少しずつ勉強を始め、3カ月前からは、平日3時間、休日8時間は試験勉強をしました。

仕事の合間での勉強だったので、かなり大変だった記憶があります。

私のように直前で詰め込むのではなく、スケジュールには余裕を持って、試験勉強することをおすすめします!

ユーキャンは、テキストが非常にわかりやすく、計画表通りに勉強を進めていけば良く、事前に必要な時間がわかったので、仕事と私生活との調整がしやすかったです。

もったいない話ですが、試験1年目に買っていたテキスト5冊と試験問題集2冊は、ほとんど使いませんでした…。

試験結果

合格ラインは31点に対して、結果は31点。ギリギリ…。

ユーキャンの通信講座で勉強して、1年目で一発合格することができました。

私は、宅建士資格の取得を目指す人には、ユーキャンの宅建士講座をおすすめします!

ユーキャンの宅建士講座公式サイトを見る

あわせて読みたい

別記事で、体験談として、ユーキャンの宅建士講座を受講した感想を書きました

他社の宅建士講座と比較していますので、これから宅建士資格の勉強を始める方はどうぞご覧ください。

ユーキャン宅建士講座の体験レビュー|他社比較&メリット・デメリット

まとめ

不動産投資を始めるのに、宅建士資格は必須ではありませんが、宅建士レベルの知識は必要だと思います。

おすすめは、不動産投資関連のyoutubeや本、ブログなどで勉強しながら、宅建士資格のテキストで最低限必要な基礎知識を得ることです。

あわせて読みたい

別記事で、不動産投資に関しておすすめの勉強方法(youtubeや本)を紹介しています。

【不動産投資の勉強方法】初心者必見!おすすめのブログ・YouTube・本を紹介します

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA