【不動産投資|1棟アパート用】簡易シミュレーションツールの紹介

収益物件のシミュレーション

こんにちは。不動産投資家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
アパート4棟、戸建4戸を所有しています。(2022年1月現在)

今回は、シミュレーションツールをつくったので、ご紹介します。

簡易的なものなので、細かなシミュレーションはできませんが、まだ、収益物件のシミュレーションに慣れていない人1棟アパートを購入するかどうか判断する時に、ご利用ください。

シミュレーションツールの使用シーン

1棟アパートを買う時の、大まかな流れでは以下のとおりです。

・物件の情報収集
・マイソク(物件資料)の分析
・現地調査
・融資申し込み
・決済&引き渡し

「マイソク(物件資料)の分析」の時に、今回の簡易的なシミュレーションツールを使って、「見送り・要検討」か、判断していただければと思います。

不動産投資用シミュレーションツールのご紹介

入力する数値の目安
● 購入諸経費:7% ※RCの時は8%
● 空室率:10~20%
● 経費(維持費):15~20% ※木造・軽鉄は15%、重鉄・RCは20%
●リフォーム費:リフォーム費は自己資金で負担することとする
● 自己資金:金融機関に目安をヒアリング
● 借入期間:金融機関に目安をヒアリング
● 借入金利:金融機関に目安をヒアリング
投資結果の目安
以下の結果になれば、”購入を前向きに検討する”という判断をします。
※以下の結果は購入の目安であり、総合的に判断することもあります。
※「空室率0%」で設定した時の結果で判断します。

● キャッシュフロー率:4%~
● CCR(Cash on Cash Return):20%~

投資結果の目安
以下の結果になれば、”購入を前向きに検討する”という判断をします。
※以下の結果は購入の目安であり、総合的に判断することもあります。
※「空室率0%」で設定した時の結果で判断します。

● キャッシュフロー率:4%~
● CCR(Cash on Cash Return):20%~

1棟アパートの購入判断をする時のシミュレーションは、慣れるまでが大変です。

簡易的なものですが、マイソク(物件資料)の情報をもとに分析する時に、今回の簡易的なシミュレーションツールを使って、「見送り・要検討」か、判断していただければと思います。

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今回は以上です。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。